house


9月のテーマはhouse。

私が夏休み中アメリカで訪問した先の家の写真と、こどもたち自身の家の中を調べてきて比較しました。

アメリカのキッチンには炊飯器 (ricecooker )がないことに気づくと

「どうやってごはん食べるんだ?」 「ごはん食べないの??」と興味新々。

アメリカのバスルームにはトイレがあることに気づいたり、

くつをはいたまま家の中にあがってソファアに座っている写真にびっくりしたり、

アメリカの家にはたたみはなく、たたみは日本の文化だと知るこども達。

表現あそびでは自分たちの体を使ってhouseを作ってみました。

写真は友達と協力して屋根(roof) や床(floor)を表現しているところです。

img_4692.jpgimg_4693.jpg



The moon is circle!


img_3046.jpgshape がテーマのレッスンでは色々なカタチを探しました。The moon is circle!満月の日のレッスン、ホワイトボードに大きな丸を書きました。’だれが住んでると思う?’と聞くと ’うさぎ’’Rabbit!’そしたらこんなかわいい絵が飛び出しました〜。It’s so cute!



イースターレッスン


英語指導ベテランの先生が主催している、英語レッスンの見学をさせていただくことができた。

私が見学したのは小学5年生のクラス。日本語でこどもたちの主体性を尊重して

すすめていく形のイースターspecialバージョンのレッスン。

1 遅れてくる子を待ちながら、ビンゴの色ぬり 

2 イースターってなんだか知ってる? の問いかけ。

  こどもたちからの反応を待って イースターの説明と今日はみんなも春が来た!

  というお祝いの意味で色々楽しんでいきましょう、と宗教を尊敬しつつ、日本の文化に

  とけこむような話かけにもっていく。今日のゲームメニューなどの簡単な流れの説明。

  事前にたまごをもってきてもらっていたので、それにも触れながら

  ”どれからはじめようか”、とこどもたちの”やりたい”が何か確認しつつ、目の前にある

  イースタービンゴからはじめることに。

3 The next card is ○○○. のように英語をおりまぜてビンゴをすすめていく。

  ビンゴの商品にキャンディを用意していた。

4さあ 次は何にしようか。とこどもたちになげかける。”去年はこんな風にゆでたまご

 をデコレーションしたよね。”など卵へと話題がすすんでいき、イースターエッグの

 ゆで卵のデコレーションをすることに決める。

 熱湯に食紅を少量まぜ、ゆで卵をうかべまぜるとうすい色がつく。

 こどもたちの中から半分ずつ色をつけてみよう、色づいた卵に模様をつけよう、など

 自発的にアイデアが浮かんできて楽しそうに行っている。

4 さ、次は何をしようか、イースターバニーのウサギも先生たち書いてみたんだけど、

  とこどもたちの関心を次のゲームにそそる。

  ”pin the tail” というゲームで、 目隠しをして うさぎの絵にしっぽをくっつけるゲーム。

   これはハロウィンだったら 黒猫のしっぽなどに代用して行うことができる。

   ”RIGHT” “LEFT” “WAKING”など目隠しをしている仲間に声をかけ、

   友だちを信頼して行うゲーム。少し難易度をあげて、ペンをもってしっぽを書いてみる、

   というバージョンも楽しんでいた。 

   もし2グループでおこなわなければならないときは、 教室の前、後ろなど声の届き方に

   工夫をしたほうがいい。これは日本の福笑いと同じなので、クリスマスには雪だるまの顔

   などのバージョンにして行うこともできる。

5 さて、さっきのたまごはどうかな、と先生が声かけすると

  ”エッグハンティングするする!”こどもたちはやる気満々。

  誰がたまごを隠して、誰がたまごをさがそうか? 2チームにわかれてルールを伝え

  ゲームを開始した。

英語教師は英語を教えることだけではなく、こどもの教育にも非常に深く関係していますよ、

とお話いただいていたので、子どもたちが主体的になって動けるよう進んでいったレッスンを

見せていただき なるほど、と思った。私が英語プログラムの仕事にかかわったときも

同じことを強く感じていたからだ。これらの日本語の指示が英語にかわってしまった時、

英語経験の少ない、または英語経験の差があるクラスではどんな風にクラス展開が変化

するのか考えさせられた。小学校などの大勢のクラスの中、特に高学年クラスの日本語・

英語の加減が非常にキーポイントではないかと思った。

日本人の先生ができる小学校の英語科の課題を現実の中にみつけた気がする。



こどもが”感じる”英語をつたえる


こどもたちが日本語・英語に関係なく、”話したい””体験したい””参加したい”

と思える授業ってどんな要素がふくまれる授業のことだろうか。

そんなことがテーマの英語教師の勉強会に参加してきた。

触ったり、見たり、聞いたり、匂いを感じたり、味わってみたり、して五感を刺激する、

こどもの人生や生活の中で経験したこととシェアできる、

そんなことをレッスンの中に含ませて展開していくと、よりこどもたちの心の中に伝わる

英語の活動ができるのではないだろうか。

☆ ☆ ☆ 

本物をみせて五感を刺激するという方法もあるし、絵をかいたり、カードをみせたり

またダンスや音楽にして表現するという方法も考えられる。またある教師は、

かがみをこども一人ひとりにもたせて、自分でsadやhappyの表情をつくってみる、

という表現方法もとりいれてみるといい、とコメントしていた。

さていろいろ方法はあるが上記に加えて絵本を用いて効果的に、

こどもたちの感情によりせまることができるのではないかということについて考えたい。

ただカードをみせて、”sad” “happy”では伝わらない。

しかし、こどもたち自身が経験してきたことのある場面が絵本の中ででてきた時、

こどもたちはどんな顔、どんな気持ちになるだろうか。

その場面を共感できたり、また新しい感情にきづくことができるのである。

レッスンはこうやらなければいけない、というものはないと思う。

テーマやメッセージを、効果的にこどもたちに伝えることのできる授業を

考えていくのが教師の役目だと改めて感じたのであった。



thank you letter ☆


娘からカードをもらった。

英語で書いた、と照れながらも自慢げな彼女。

Dear mam

Thank you to(for) helping my piano lesson & English.

You are (the)  my best mam.

I love you.

これをみた私のパートナーが ”That’s very nice. I’m proud of you.”

といいながらも 思わず英語をコレクト。

”いいんだ、いいんだ”、といいながらも本人少し気にしてる様子。

そうそう、こうやって英語を生活にとりいれ、間違えながら身についてくものだ。

そろそろ真剣にライティング勉強の必要を感じただろうか。

それにしても彼女のカードにはとても嬉しく励まされたのであった。

card2s.jpg



Poetry


私の4年生の娘は、学校の国語で現在”ことばかくし”とよばれる”ことば遊び”

を楽しんでいる。その延長で、家でひまな時間をみつけては、

なぞなぞを作ってみたり、詩を書いたり、俳句をなぞって標語をつくったり・・・。

学校で日本語を深めるために、こんな勉強方法があるのか~、と関心しつつ、

英語でもこんな風に”ことばあそび”が楽しめないか、と考えていた矢先、

参加したワークショップでTLC(Teachers learning with Children)

という会報誌をゲット。そこに書いてあるではないか、

”外国語学習においても、ことばを楽しむことは大きな役割を果たす、、、

 1語知っていれば十分始められる”と。

やっぱり英語を学習する上で、ただ単にカードをやって単語をおぼえたり、

歌をうたってフレーズを獲得するだけにとどまらず、その言語を楽しんで

心からでてくるものにしなくては・・・。

お~これは実践してみるしかない。こんなに日本語あそびを楽しんでるのだから、

英語でも詩を作ったりできたら、どんなに心に響く言語の習得になるだろうか!

☆☆☆

そこには英語の授業で使える詩として、

ナーサリーライム、韻をふむクプレット、アクロスティック(各行の一字を並べるとある語になる)

、シンケイン(5行連詩)などがあげられていた。

お~私、知っている!ナーサリーライムは娘が乳児のときからCDかけまくっていたし、

クプレットなどはイギリス英語プログラムのアシスタントをしていたのでクラスで歌いまくって

いた~~~♪なんだ、詩をつくるって、こういうことから始まるのか・・・・。

難しく考えず、ことば(英語)であそびながら、自分スタイルの詩をつくっていく。

そうすることで、自分の言語として、心を育む英語が身についていくのではないか。

さっそく自称”詩人”の彼女に、挑戦させてみようと思う。



英語の絵本を取り入れたレッスン


英語の絵本をレッスンの中に取り入れようとしたとき、

絵本の内容がどれくらいの割合でレッスンを占めるのかを考えてみる。

その1 絵本自体がレッスンの主なテーマとなる 

     この場合レッスンの半分以上が絵本に関連してすすめられる。

その2 絵本は多読の一部となり、レッスンのいずれかの部分でことばを楽しむために

     取り入れる。読み流したり、音読につなげていくためレッスンの1/4程度か。

その3 レッスンテーマを深めるために、それに関連している事象やキャラクターなどが

     でてくる絵本を紹介する。一通り読んでおしまい、という程度。

その4 レッスン時間を調整するため、次の活動への”静”の時間としての絵本

     その調整時間にもよるが、それほど時間はかけられず一通り読む、という感じ。

____________________________________

絵本をとりいれる中で読み手が注意したいことは、

・絵本の中の”絵”を伝えているか。

・言語(英語)で伝えること、また教育的に伝えたいこと(これは母語の日本語で伝えてもよいと

 される部分)の違いを認識しているか。

以上の2点を念頭において取り組んでいくと、こどもたちに与える影響は

ただ単に読むより、だいぶかわってくる。

また、絵本の目的によっては具体的に次のことも実践していくと

より教育的効果があがることが考えられる。

1 ストーリーの概要を日本語で軽く説明してから読み始める。

  →英語の理解を助ける。集中力の持続、イマジネーション力が膨らむのをたすける。

2 読み手が出てくるものやことがらをよく調べてから聞き手(クラス)におろす。

  → こどもがもっている情報を読み手がこどもから聞き出し、先生から

  新しい情報を得ることによって、絵本により興味をもったり、もっとしりたい、につながる

  きっかけとなる。

3 絵本を読み終わった後のイマジネーションの拡大。

  幼児・低学年= ストーリーの続きなどを絵に表現したり、最後の挿絵から想像できること、

            などを表現させてみる

  中・高学年=  ストーリーの中にでてくる内容と現実を比較して、実際はどうか、など

            調べ学習につなげていく。 ストーリーの中の英語を思いだして、ことば

            で表現されていた部分を具体的なマップなどにして整理するなど。

絵本を読むときは作者を尊敬して、絵本の題名と作者名を毎回よみあげていくことが

すすめられているそうだ。(絵本勉強会にでるまでは私は作者部分をとばしていた。)

そうする姿勢で絵本に取り組むことにより、”作者がこの絵本の中で

どんなことを読み手に伝えたいか”ということを考えられるようになっていく。

そこまで掘り下げて絵本に向き合っていくと、自然とこどもの前で読んでいるときにも

そこを強調したり、作者の意図を伝えて読むことができるようになるようだ。

☆☆☆☆☆

私が日本の幼稚園で勤務をしていたときに、漢字の絵本を毎日カリキュラムの

日課の中で取り入れてた経験がる。漢字をキャラクターとして認識できる幼児独特の特性

をいかし、山の場所に”山”の漢字がかかれたり、山というカードを絵本を読む前に瞬間的に

みせたりする、絵本だけれども”ことばを楽しむための絵本”としてのものだった。

確かにこどもたちは文字にものすごい興味をもち、ストーリーなどもかなり記憶にすりこまれた

ようだった。また絵画制作などでもそのストーリーの中で好きな部分を描かせてみたり、、、

しかし、今そのときのことを思い出してみると、こどもたちの知識の拡大にはなったが、

いい絵本との出会いだったと果たしていえるだろうか、、、。

”むか~し、むかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。”

”お爺さん、お婆さん、山” ではなく、

山深い情景に小川が流れて小鳥がさえずり、桜がさいている、などといった情景が

あの子たちには見えていただろうか。今度あったら聞いてみよう。

ただ新たに感じるのが高学年などの児童のように現実的な活動が好きなこどもたちには

こういうのアリかな、と。山の絵にmountain、おばあさんの絵にgrand mother

ということばが書いてあるものを導入で紹介し ストーリーに入っていけば

、ストーリーの理解を助け、興味につながるのではないだろうか。

チャレンジできる強い精神を持っている子はいいのだが、中にはわからなくてつまづいてしまう

こどももいる。私が英語絵本を読む時は、絵本を開いたその後は

途中で日本語は入れたくないと考えている。

なぜならば、できるだけ英語の世界に引き込みたいと考えているからだ。

何はともあれ、英語の絵本を通してこどもたちには様々な世界に飛び込んでいって行ってほしい

と願うのであった。


こども~大人英語・英会話 dudula (大磯) is proudly powered by WordPress and themed by Mukka-mu